今日のたっちゃんち

こんなブログ

載せていいのか悩みましたが…

とうとう来る時が来ました。
この間から、何度か落ちた内容のブログをあげてました。

勘がいい人はなんとなくわかってたかもしれませんが

僕の父親の事です。
いつかは、こうなる事はわかってました。
でも、あまりにも早すぎた気がします。
ちょうど二年前に
胃ガンの手術をして、胃を半分にしてたのです。
手術は成功したのですが、リンパ節に転移してるかもしれないと伝えられていました。
もし、転移していても、ガンの進行を遅らして、長生きしてる人はたくさんいるから、なんとかなると聞いていたんです。
ただし、もし食事ができなくなると危険ですが、とも聞いてました。
それから、つい１ヶ月位前までは、なんとか元気で、僕の店の買い物や、店の棚とか、いろいろ作ってもらってました。
元気になってくれて良かったなぁって。
なのに、急にご飯を食べると、戻してしまうと言って、検査の為に入院したんです。
まさか、こんなことになるとは思ってなかったから、休みの日に、たまに病院に顔を出す程度だったんです。まだその時は普通に歩いていたから、大したことはないと…
軽く考えていました。
予定の退院の日になっても、退院したって連絡がなかったけど、なんて考えてなかったんやけど
少しヤバいかもしれないと連絡がきました。
まぁ、なんだかんだいいながら、そんな大した事はないやろって、甘く見てたんです。

どれだけ親父が苦しんでいたか、不安だったか。
何も気付いてやれなかった。
自分の事でいっぱいだったから
ってのは言い訳でしかなく。
ほったらかしにしてた。
最低の息子です

ちょうど９月になったばかりの日に
連絡が入りました。
後１ヶ月以内だ
あまりにも突然だった。
うそやろ
何言うてんの
えっ

死

悔しくて
くやしくて
何も出来ないから
飲めない酒をめちゃ飲みまくりました。
気持ち悪くはなるのに、酔えなかった。
くやしくて
悲しくて
自分の不甲斐なさに怒りすら感じました。
泣いた
涙があふれてきた。
受け入れられなくて、
なんで
早すぎやん
そればかり頭の中に浮かんでくる。

いつかは
こうなるとわかってたつもりだったけど、
やっぱり
まだまた先とばかり思ってたから

落ちた
誰かに聞いてほしかった。
なんでもよかった。でも、どうしょうもない状態で
自分がつぶれてしまうだけじゃなく
ブログの人達にも
悲しいつらい思いをさせてしまうのではないか
実際、このブログを見たら、全てわかってしまい、みなさんにも、辛い思いをさせてしまったと思いますが。
許して下さい。


安らかな
いい顔してる
朝になったら、
おはよーって

何もなかったかのように

起きて、普通に生活してそうな
そんな顔
してます。
しあわせそうな